こんにちは、TSUNODAです。
今回は、「知識と知恵の違い」についてお話をしたいと思います。
「知識と知恵の違い」って何だろう
あなたは「知識と知恵の違い」について考えたこと、もしくは意識したことがありますか？
この違いは、実はビジネスをやる上ですごく大事になってきますので今回のテーマにしました。
「知識と知恵の違い」ですが、辞書で調べると何やら小難しいことが羅列されています…(^_^;)
知識＝知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。
↑ 何となく分かるような…。
知恵＝物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。
↑ ？？、よく分かりませんね…（笑）
これだと何が何だか分からないですよね。
実は、ビジネスにとって大事なのは「知識」ではなく、「知恵」になります。
「知識と知恵の違い」をわかりやすく説明させていただきますと、「知識」は、頭で知っていること、「知恵」は身体で知っていることです。
「知識」は人に聞いたことや、本で読んだことで頭で覚えていて、知っていることで、「知恵」は実際に行動し、自ら経験、体験したことを基にわかったこととも言えます。
「おばあちゃんの知恵袋」という言葉がありますが、あれは長い人生経験で経験し、体験して得たことですよね。
「知恵」は自分の行動や実践が伴っていることです。
ぜひともこの「知識」と「知恵」の二つの違いを認識しておいてください。
ビジネスで大事なのはこの「知恵」です。
「知識」ももちろん大事ですが、行動し、実践したことから得た「知恵」がビジネスにおいての判断力を高めます。
経験、体験から培われる知恵が判断力の元となる
ビジネスは判断の連続です。
ビジネスは、まず置かれている自分の状況を正確に掴み、認識し、その情報を基に判断することが重要です。
副業であろうとも、ビジネスを自分で始めたら判断するのは他でもありません…。
あなたです…。
あなた以外に判断できる人はどこにもいません。
簡単な判断は見たり聞いたりした「知識」で乗り越えられますが、
重要な局面での判断はあなたの持っている「知恵」で決まります。
ですから、行動、実践をどんどんしてください！！
大きな失敗は避けなければいけませんが、小さな失敗なら恐れず、どんどん行動してください。
その行動からの経験、体験が必ず「知恵」となり、あなたを助ける時がきます。
「知識」のままで眠らせておくのはあまりにももったいないです。
ぜひとも、あなたが実際に行動、実践することで、あなたが今持っている「知識」を「知恵」に変えて行ってください。
「知識」を「知恵」に昇華させていってください。
行動しなければ何も変わらない、始まらない
中国の王陽明の起こした陽明学という学問にこういう言葉があります。
「知行合一」
知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。
言い換えれば、行わないのだから、知らないのも同じだ。行動しなければ、それは知らないのと一緒。
ぜひ日々の行動力、「知恵」を高めて行ってください。
行動しなければ何も変わりません。
あなたの行動がビジネスでの利益に繋がっているということをどうか忘れないでください。
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