Amazon輸入ビジネスは円安ではどうなのか

こんにちは、TSUNODAです。

今回は、「Amazon輸入ビジネスは円安ではどうなのか」についてお話をしていきたいと思います。

『Amazon輸入ビジネス』と為替について

「輸入」や「輸出」という言葉を聞くと、

「日本円はいまいくら！？」

「ドルはいくら！？」

という感じで為替を気にする方も多いのではないでしょうか。

確かにその時の為替レートで海外から仕入れる金額も変わってきますから、その気持ちは本当によくわかります。

世間一般的には、

「円安では輸入は不利だ！！円安時は輸出だ！！」

「円高では輸入だ！！輸出はダメ！！」

そんな言葉を聞いたことがあると思います。

円高、円安は果たして「Amazon輸入ビジネス」にどのくらいの影響があるのか。

これから「Amazon輸入ビジネス」を始めようと思ってるあなたなら当然気になりますよね。

為替と輸入販売について

さて、気になりがちなAmazon輸入ビジネスにおける円高、円安ですが、私の見解はこうです。

「特に気にする必要はないです！大丈夫！」

「Amazon輸入ビジネス」は輸入ですから、円高、円安に影響が全くないわけではありません。

ですが、そんなに気にする程ではないというのが答えです。

これは私が今まで経験してきたことから分析してもまず間違いないです。

「Amazon輸入ビジネス」で基本的にあなたの競合相手となるのは、個人で輸入ビジネスをしている方やそこまで大きくない会社です。

大きな輸入商社などがほぼ独占で販売していて、輸入代理店などが仕入れている商品は、利益を出すことを第一に考えれば取り扱わない商品です。

「Amazon輸入ビジネス」での競合相手は個人輸入プレイヤーか中小企業ですから、円高であろうと、円安であろうと、あなたが仕入れている金額とさほど大きな差はないのが現状です。

円高、円安の為替レートというのは国際基準ですから、

「あなたは円安ね！！」

「あなたは円高だからね！！」

という違いはないです。

みんなが同じ為替レートで仕入れを行いますから、円高の時は円高の価格で仕入れて、円安の時は円安の価格で仕入れます。

しかも商品を仕入れた人はどの位の金額で販売すれば自分の利益がなるかを考えます。

「Amazon輸入ビジネス」ではAmazon内に自分のお店を持ち、販売価格も自分で自由に決められますから、それぞれが利益が出る販売価格に落ち着いてくるのが今までのパターンです。

みんな赤字にはしたくありませんから、価格もそれなりにしっかりと調整されてきます。

販売価格が安くなったり、高くなったり、変わってしまっても全然大丈夫です。

あなたの商品を販売する所はあの驚異的な販売力のある「Amazon」です。

円高でも円安でもあなたの商品は売れます。

「円高の時は円高の時の販売価格になり、円安の時は円安の時の販売価格になる」

だから本当に気にしなくても大丈夫です。

農業をイメージしていただけると一層わかりやすいかもしれません。

その時期の野菜の収穫量でスーパーでの販売価格が変わりますよね。

あれと同じ感覚です。

「Amazon輸入ビジネス」を始めようと思ったら、円高、円安などは気にせず一歩前に進んでみてください。

きっとあなたの世界が拡がるはずです。